棒ノ折山:白谷沢コースで沢登りを楽しむ

まだまだ残暑が続いている8月末。

登山に行きたいんだけど、夏は低山に行くと地獄のように暑いときがあるので躊躇しちゃいます。

かといって、アルプスとか本格的な登山に行くのも覚悟がいるし…。

ということで、棒ノ折山(棒ノ嶺)に先輩と2人で行ってきました。

この山は沢登りするコースがあるので、多少は涼しいんじゃないかと思います。

やまみず

このブログは山と水がテーマなので、水辺の雰囲気を楽しめる山は積極的に行きたい!

棒ノ折山の登山コース

棒ノ折山 登山コース

棒ノ折山は、奥多摩町と埼玉県飯能市の境にある山です。

奥多摩からも登れますが、沢登りが楽しめるのは飯能から登る白谷沢コースです。

標高969mなのですが、白谷沢コースの沢登りや山頂手前の丸太階段など、変化に富んだ山です。

今回僕が選択したコースは、さわらびの湯を起点にして「登り:白谷沢コース、下り:滝ノ平尾根コース」です。

白谷沢コースのピストンでも良かったのですが、下りは少し危険そうだったので、滝ノ平尾根コースを選択しました。

なお、滝ノ平尾根コースはひたすら林の中を歩くコースなので、さしずめ下り専用コースといった感じ。

棒ノ折山の標高969m
標高差719m(さわらびの湯を起点)
参考タイム 登り(白谷沢コース):2時間30分
下り(滝ノ平尾根コース):2時間

参考タイムには休憩は含まれません。

棒ノ折山・白谷沢コースの行き方

白谷沢登山口に行くには、西武池袋線「飯能駅」から国際興業バスに乗車します。


ベストなのは、「飯○○-2」系のバスに乗って「さわらびの湯バス停」で下車すると、徒歩25分ほどで白谷沢登山口に到着します。


ただ、さわらびの湯を経由するバスは限られているので、時間が合わない場合は「河又名栗湖入口バス停」で下車しても、徒歩30分ほどで白谷沢登山口に到着します。

棒ノ折山・白谷沢コースの駐車場

車で向かう場合、白谷沢登山口に近い駐車場は以下の通りです。

白谷沢登山口第1駐車場


棒ノ折山 駐車場

登山口のすぐ近くにある駐車場です。

ただ、路肩にちょろっとある駐車場なので、5~6台程度しか駐車できません。

休日だと朝早く行かないと満車になってしまう可能性があります。

白谷沢登山口第2駐車場


棒ノ折山 駐車場

登山口と有間ダムの中間くらいにある駐車場です。

こちらも路肩にある駐車場なので、7~8台程度しか駐車できません。

さわらびの湯 第3駐車場


棒ノ折山 駐車場

さわらびの湯という温泉施設には、いくつか駐車場がありますが、第3駐車場は登山客(温泉利用)向けに無料開放されています。

ぱっと見た限り30~40台程度は駐車できるスペースがあります。

さわらびの湯から登山口までは徒歩25分ほどかかりますが、トイレや売店・自販機もあるので、ここに駐車するのが無難かもしれません。

棒ノ折山の登山レポート

日時:2020年8月30日(日) 7:30スタート

棒ノ折山の白谷沢コースを中心に登山レポートをご紹介します。

さわらびの湯~白谷沢登山口

棒ノ折山

僕らは、さわらびの湯に駐車したので、有間ダムを経由して登山口まで歩きます。

ところで、この辺りでバイカーをよく見かけたんですよね。

なんかイベントがあるんだろうか?

棒ノ折山

有間ダムをわたって、10分ほど歩くと登山口に到着します。

白谷沢登山口~白谷沢

棒ノ折山

道が結構細いので要注意。

棒ノ折山

この山はゴツゴツした岩場がカッコイイんですよね。

棒ノ折山

しばらく歩くと渓流沿いの道になるんですが、ここからが楽しい。

ちなみに、白谷沢には名前が付いている滝がいくつかあります。

一応、標識も立っていて「藤懸の滝」⇒「天狗の滝」⇒「白孔雀ノ滝」の順で出てきます。

ただ、そこまで大きな滝じゃないです。(写真もあんまり撮ってないw)

どちらかというと、ゴルジュ帯と呼ばれる両側の岩壁が迫っている場所のほうがカッコイイです。

棒ノ折山

1発目のゴルジュ帯。これは写真でよく見ますね。

ここは沢を登らないといけないので、少し注意が必要です。

棒ノ折山

登り切って振り返るとこんな感じ。

棒ノ折山はアクアリウム好きも楽しめると思う。

こういう風景を、水槽レイアウトで再現することが目標なんです。

棒ノ折山

2発目のゴルジュ帯。

いや、かっこいいわ。裂け目から侵入していく感じ。

ちなみに、ここら辺は岩肌が細かい層状になってて綺麗でしたね。

棒ノ折山

ゴルジュの先には、ちょっとした鎖場があります。

棒ノ折山

登り切った先には、白孔雀ノ滝があります。

これたぶん写真にうつってる部分じゃなくて、その下が滝だったのかも…。

っていうぐらい、ドカンと滝があるわけじゃないので、まぁ見逃してもいいレベルだと思う。

ここは全体的な雰囲気が良いしね。

棒ノ折山

渓流沿いの道が終わると、あとは普通の登山道です。

岩茸石~山頂

棒ノ折山

岩茸石がある場所は、何気に4分岐しています。

すごい分かりにくいですが、岩茸石の横を抜けて裏側にまわると滝ノ平尾根コースへと続いています。

棒ノ折山

岩茸石を過ぎると、個人的に最も難所だった丸太階段があります。

200段以上あって、しかも滑りやすいとのこと。

実際に登ってみると、「階段というよりトラップじゃない?」って思うぐらいファンキーな作りでした。

棒ノ折山

丸太階段を登りきると、権次入峠(ゴンジリ峠)があります。

ベンチがいくつかあるので、山頂手前の最後の休憩スペースですね。

棒ノ折山 山頂

棒ノ折山

権次入峠から約20分で山頂に到着。

山頂はかなり広くて、さらに展望が180度開けているので開放感があります。

棒ノ折山

ちょっとこの日は雲が多くてイマイチでしたが、天気が良ければ秩父の山々が見えるみたい。

また、東屋やベンチもあるので、休憩しやすいです。

山頂には結構な登山客の方がいました。人気あるんだね。

下山(滝ノ平尾根コース)

棒ノ折山

下山は特に見どころはありませんw

先ほどの岩茸石の分岐から、滝ノ平尾根コースを下ります。

途中、何回か道路を横切りますが、ほとんど展望がない登山道です。

下界に近づくにつれて気温は上昇しますので、夏場は熱中症にご注意を。

最後は河又方面に着くので、そこからさわらびの湯に向かってゴールです。

棒ノ折山の登山動画


まとめ

棒ノ折山は、やはり前半の白谷沢がかなり楽しめました。

ところどころしか日差しがあたらないし、水の流れで夏場でも清涼感があります。

沢登りをする場所は足元に少し注意が必要ですが、全般的に初心者でも楽しめる山だと思います。

下りで使った滝ノ平尾根コースは特に面白みはないので、登山に慣れている方なら白谷沢コースをピストンするほうが楽しめるかも。

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