日時:2017年7月8日(土) 8:00スタート 丹沢大山国定公園のユーシン渓谷にある玄倉ダムには、ユーシンブルーと呼ばれる青い水が溜まっているということで見に行ってきました。 目次登山コース 今回は車でユーシン渓谷駐車場(無料、収容台数:30台くらい)まで行きました。そこから玄倉ダムまでの上り約2時間のコースです。 ちなみに、小田急小田原線「新松田駅」からバスも出てます。(富士急湘南バスで玄倉下車) 登山レポート 丹沢湖を眺めながらスタート(8:00) 今回は先輩と2人。駐車場からすぐ見える丹沢湖を眺めながら上流に向かっていきます。この日は土曜日ですが朝早かったからか、登山客はたまにすれ違う程度。非常に快適です。 まずはゲートに到着(8:30) ユーシン渓谷は基本的に道が整備されているので歩きやすいです。また、勾配も緩やかなので登山というより、ハイキングに近いですね。最初のチェックポイントになるのが、このゲートです。事前情報だと、以前はこのゲート手前まで車でこれたという話を聞きましたが、今はダメみたいですね。 トンネルを超えていく ユーシン渓谷の見どころの一つになっているのが、このトンネルたちでしょう。しかもいっぱいあります。1つ目のトンネル(境隧道)は短め。 問題はこの2つ目のトンネル(新青崩隧道)です。このトンネルは全長327mと長くて、おまけに明かりはなく真っ暗。ライト必須です。 新青崩隧道の出口は洞門とつながっているのですが、ここは見晴らしがよくてとっても綺麗です。崖になっているので注意が必要ですが、山間の緑と渓流のコラボレーションが素晴らしいです。 ちょっとした滝もありました。涼しげ。 そして、3つ目のトンネル(石崩隧道)を超えれば、ユーシンブルーはもうすぐそこですぞ! 玄倉ダムに到着(9:30) ほとんど休まなかったので予定より早く着きました。まず思ったのが「ほんとに青かった!」ってことですね。ちょっと緑がかったコバルトブルー。透き通っていて川底まで綺麗に見えます。 それにしてもなんで青いんだろ?自然って不思議ですね。ちなみに、玄倉ダムが放水している時間帯は、ユーシンブルーが見れないこともあるみたい…。さらに、たくさん雨が降った後は水が濁っていることもあるみたいなので、前日・当日と天気が良い日に行きましょう。 もうちょっと登ってみる 素掘りトンネルを超えつつ、もうちょっと登ってみます。この先にはユーシンロッジ(現在は閉鎖中)というのがあって、そこを目指す人も多いみたい。僕らは、渓流に降りて水と戯れたいという気分だったので、降りれそうなポイントを探します。ほとんど崖で降りれないんですよね…。 途中で見つけた木漏れ日が差し込む風景。天使が舞い降りてきそうな感じです。でも、下のほうに石が溜まっているとおり、実は落石注意なポイント。美しいバラにはトゲがあるってことですね。 最初から数えると7つ目のトンネル。この先に渓流に降りれそうなポイントがありました。 渓流に降りてみる(10:00) 古いダムなのかな?ここを降りていきます。 こういう渓流に来るのって何年ぶりだろう。水が冷たくて気持ちいいです。ちょっと早いですがここでお昼休憩にしました。ここでは渓流釣りしてる人も見かけました。おそらく有料だと思いますが、機会があれば僕もやってみたいですね。 動画 まとめ 結局、河原で40分くらいお昼休憩したらすっかり満足してしまったので、そのまま帰路につきました。下りは1時間くらいかかりましたね。 いやぁ~ユーシン渓流、手軽に行けるわりにはかなり楽しめました。いつも登山した後はヘトヘトになってるんですが、このくらいの工程だと適度な疲労感で心地良いですね。 本当はユーシンロッジまで行くことも考えたんですが、現在閉鎖中ということもあって、いいとこどりして帰ってきたという感じ。今度は紅葉時期に行ってみようと思います。 登山 ユーシン渓谷 玄倉ダム よかったらシェアしてね! URLをコピーしました! URLをコピーしました! コメント コメントする コメントをキャンセルコメント ※ 名前 メール サイト Δ
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