川苔山:川乗橋から登って百壽ノ滝に癒される

日時:2019年8月3日(土) 5:50スタート

滝と渓流の風景が楽しめる奥多摩の川苔山(標高1,363 m)に先輩と2人で行ってきました。

奥多摩にはいくつか滝の名所がありますが、そのなかでも百壽ノ滝は大きくて迫力があります。

夏まっさかりの季節に涼を求めて行ったのですが、実際はかなり暑かったです…。

川苔山はそんなに標高は高くないので当たり前なんですが、水分は余分に持っていった方が良かったと思いました。

登山コースと参考タイム

今回は、川乗橋から登って鳩ノ巣駅に下るコースにしました。 

ほかにも奥多摩駅や古里駅に下るコースもあるので、コース設定は結構豊富です。 

今回は徒歩で川乗橋に向かう
今回は、先輩と車で行ったのですが、町営鳩ノ巣駐車場(無料)に車を停めて、徒歩で川乗橋まで向かいました。

本来なら奥多摩駅まで電車で行って、そこからバスで向かうのが一般的だと思います。

ただ、川苔山は人気があるので休日だと混みあいます。

今回はゆったり登りたかったので、夜明け前に出発。

なので、川乗橋まで徒歩で向かったわけなんですが、これだけで2時間ちょい余計にかかりました。

登り川乗橋(5:50) ⇒ 細倉橋(6:27) ⇒ 百壽ノ滝(7:45) ⇒ 足毛岩の肩(9:40) ⇒ 川苔山(10:35)
下り川苔山(10:55) ⇒ 鳩ノ巣駅(14:00)

※途中の小休止の時間を含みます。
※写真撮影しながらなので、通常より遅めです。

川乗橋へのアクセス

車の場合

川乗橋付近には駐車場がないので、奥多摩駅や鳩ノ巣駅などの青梅線沿線の駐車場にとめて、そこから電車・バスで向かうことになります。

今回僕らは、鳩ノ巣駅のすぐ近くにある町営鳩ノ巣駐車場にとめました。

無料なので利用しやすいのですが、それゆえに混むので朝早くいかないと満車になっている可能性があります。


電車・バスの場合

JR奥多摩駅から、東日原/鍾乳洞方面のバスに乗車して、川乗橋で下車します。

  • バス乗車時間:約13分
  • 運賃:260円
参考 KEIOバスナビ奥多摩駅 時刻表

登山レポート

町営鳩ノ巣駐車場

町営鳩ノ巣駐車場

夜明け前っていうか、まだ深夜に着いちゃいました。

さすがに、この時間なんで誰もいないです。

車内でまったりしてたら、先輩がウズウズしてたので出発することに。

家で仮眠してきたので、体力的には大丈夫なはず。

先輩

待ってるのもアレだから出発したい。

やまみず

そっすね。

国道411号・東京都道204号日原鍾乳洞線

国道411号

川乗橋へは、国道411号⇒東京都道204号日原鍾乳洞線を徒歩で向かいます。

前述の通り本来ここは余計なところで、奥多摩駅からバスで向かうのが普通です。

国道411号にはトンネルがいくつかあります。

また、歩道が狭いところがあるので、車に要注意。

夜中でもトラックが通ったりするので、ちょっと怖かったです。

やまみず

走り屋的なお車も目撃。

先輩

確かにここ、モナコグランプリみたいな道だもんね。(安全運転してね…)

でも、夜明けの奥多摩ってすごい雰囲気が良いです。

山間に霧がかかっているのが幻想的。

奥多摩工業 氷川工場

工場萌えの方々には有名な奥多摩工業・氷川工場も素敵です。

日原鍾乳洞線

ところで、日原鍾乳洞線は名前の通り日原鍾乳洞につながっています。

今回は行かないけど、鍾乳洞ってなんかソソられますよね。

日原鍾乳洞線

これはトロッコが走るという鉄橋です。

いい味だしてる。

川乗橋

川乗橋

そんなこんなで川乗橋に到着。(本来ならここがスタート地点)

ここまでは若干の登りはあったけど、普通の舗装道路なので登山ではありません。

少し長めの準備運動をしたかなって感じです。(すごい疲れたけど…)

川乗橋

バス停の横にある車両通行禁止のゲートをくぐります。

川苔山

まだしばらくは舗装道路を歩きます。

川苔山
川苔山

途中に仮設トイレがありました。

どこかの建設会社のご配慮?AEDも設置してあるとのことです。

川苔山

すぐ近くに川が流れているのでなんとなく涼し気な感じなのですが、この辺りから徐々に暑くなってきました。

それと、途中のどこかに聖滝ってのがあったらしいんですが、よくわかりませんでしたw

もしかしたら沢登りすると、ちゃんと見れるのかもしれません。

細倉橋

川苔山
川苔山

登山道の入口がある細倉橋に到着。

ここには、トイレがあります。

これ以降でトイレは見当たらなかったので、おそらくここが最後のトイレです。

川苔山

細倉橋の手前にはベンチがあるので、そこで休憩しました。

それにしても暑い。

なぜか秋冬用の起毛ズボンを履いてきた僕は少し後悔しました。

やまみず

今回分かったこと、夏に起毛の服を着てはいけない。

先輩

当たり前…

細倉橋~百壽ノ滝

川苔山

細倉橋を越えると、本格的な登山道に突入。

道幅が狭くて崖になってる場所があるので、滑落には注意が必要です。

川苔山

しばらく進むと渓流沿いの道になって、橋をわたりながら進んでいきます。

ここから百壽ノ滝までが川苔山の見せ場。

渓流・苔フェチにはたまらない風景の連続です。

やまみず

ここからいっぱい写真撮りたい。ちょっと遅くなってもいい?

先輩

いいよ。(つっても限度があるけどね)

川苔山

写真でよく見る場所がここかな。

橋とその下の小滝がいい感じ。

川苔山

個人的にはこういう暗い場所も好き。

どっしりとした深緑が好きなんです。

川苔山

「はやくしろ」と言わんばかりに覗きこんでる先輩が面白い。

写真を撮ってるどうしても時間がかかっちゃう。(すんません…)

僕としては登ってる先輩の後ろ姿を撮影したいんだけど、まったく追いつけないw

登山写真ってやっぱり登山者が映ってる方が臨場感ありますよね。

登山家に同行している写真家とか尊敬するわ。

やまみず

っていうか、以前は先輩も写真撮ってたのに。

先輩

一応カメラ持ってきてはいるけど、ストラップも通してません。

川苔山

この辺りは全体的にじっとり岩が濡れているので、その上を歩くときには慎重に。

川苔山

百壽ノ滝の手前で山頂との分岐があります。

分岐から数分で百壽ノ滝に着くので、登り返しもそんなにキツくありません。

っていうか、川苔山に来たら絶対に百壽ノ滝に行くべきなのです。

百壽ノ滝

川苔山

デカイ!落差約40m!

滝壺の近くまで行けるのですが、水しぶきと風圧がすごいです。

久し振りにNDフィルター使って撮影したのですが、周辺の草木がブレているのは風圧で揺れまくっているからですw

朝早いだけあって誰もいなかったので、ここでゆったり休憩しました。

百壽ノ滝~足毛岩の肩

川苔山

百壽ノ滝を越えると、一部で急登の岩場がありますが、まだアップダウンを繰り返す感じ。

うっそうとした森の中を歩きます。

そして、この辺りから立ち止まると虫がブンブンと寄ってくるようになりました。

川苔山

山頂手前で分岐があります。

どっちに行っても山頂には着きますが、今回は「足毛岩の肩」を経由する若干ながら距離が長いコースを選択。

やまみず

足毛岩の肩って何?足に毛が生えた岩?

足毛岩の肩

川苔山

残念ながら足毛岩の肩には特に何もありませんでした。

「○○の肩」ってのはたまに聞きますが、山頂から少し下った平な場所を指すみたいです。

人間に見立てて肩の部分ってことですね。

木に囲まれて展望も良くなかったので、今度は普通に距離が短いコースにしようと思いました。

やまみず

何もないけど、蚊はいる。

先輩

ムヒあるよ。

足毛岩の肩~山頂

川苔山

最後の登りがキツかった。

まぁ、どの山もそうなんだけど、今回は気温が高かったのでさらにキツく感じました。

手持ちの水分がなくなりそうだったので、先輩から750mlものポカリをめぐんでもらいました。

夏の登山は、いつもより水分を多めに持ってきた方がいいですね。

先輩

余分に水もってきてるからあげるよ。

やまみず

神様!

川苔山 山頂

川苔山

山頂に到着。

山頂にはベンチが何個かあるのですが、時間帯によっては混雑してるかも。

僕らが行ったときも既に5人くらいの人がいて、談笑してました。

そのなかでバブル時代のことを楽しそうに話しているダンディな男性がいて、すごく印象に残りました。

バブル時代って悪い文脈で語られることが多いけど、あんなに楽しそうに話してるんだから良い思い出もあるんだろうな。

輝かしき青春時代みたいな。

先輩

ウチらも将来振り返って楽しい人生になるのかね。

やまみず

今のところ、苦しいことしかないっす。

川苔山

今の季節だと木が生い茂っているので、全体的にあんまり展望はよくないですね。

そのなかでも西方角は比較的開けていて、僕らも以前に登ったことがある雲取山などの奥多摩の山々が見えました。

条件が良いと富士山も見えるようなのですが、今回は雲が多くて見えず。

相変わらず虫がブンブン寄ってきて落ち着かないので早々に下山することに。

下山

川苔山

下山は、鳩ノ巣駅に向かうコースで。

単調なコースなので、割愛します。

しいて言えば、ひぐらしが鳴いてましたね。

夏の終わりを感じました。

動画


まとめ

川苔山

川苔山は、何といっても百壽ノ滝周辺の風景が見どころです。

一部の道幅が狭く滑落の危険性があるので、そこは注意が必要です。

全体的にアップダウンがあるので、低山ながら登りごたえがありました。

いくつかコースはありますが、やっぱり川乗橋から登って百壽ノ滝を見るのがおすすめ。

百壽ノ滝は冬になると凍結して違った表情を見せてくれるので、季節を変えてまた行ってみたいです。

注意点
  • 道幅が狭くて崖になっているところがあるので、滑落に注意する。
  • 渓流沿いは岩が滑りやすいので注意する。(登山靴は必須)
  • 渓流沿いとは言え夏は気温が高いので、水分補給など熱中症対策は万全に。
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