このブログで紹介している写真や動画は、Adobeのアプリケーションを使って編集してます。
月額で料金が発生するので、年間で見ると結構高いのですが、やっぱりAdobeが一番使いやすいと思います。
使ってる人がたくさんいるから、webですぐノウハウが調べられるのも良いところ。
そんなAdobeなんですが、今回、料金が安くなるプランが判明したので、それに乗り換えたときの一部始終をご紹介します。
2019年2月12日からAdobe製品が値上げされました。記事中の価格は値上げ以前のものですのでご注意ください。
Adobe Creative Cloudとは?
Adobe Creative Cloudというのは、Adobeが提供している写真・動画編集やWebデザインのアプリケーション群です。
有名なところだと、Photoshopがその1つですね。昔は買い切りでしたが、今はクラウドサービスとなり月額/年額での提供になりました。
オンラインスクールがお得
Adobeで購入する場合
普通にAdobeから購入する場合の料金は、下表のとおりです。
プラン内容 | 月額※ | |
---|---|---|
フォトプラン |
|
980円(税抜) |
単体プラン |
|
2,180円(税抜) |
コンプリートプラン |
|
4,980円(税抜) |
年間プランの月額払いの料金。月額プランより料金が安い。途中で解約すると解約料が発生します。
2019年1月現在の価格です。今後、変動する可能性があります。
僕が購入してたのは「Adobe フォトプラン(Photoshop、Lightroom)」と「単体プラン(Adobe Premiere Pro CC)」です。
今まで普通にAdobeから購入してたんですが、「月額3,160円(980円+2,180円)」という料金になっていました。
オンラインスクールで購入する場合
一方、オンラインスクールで通信講座とセットで購入すると、下表のとおり、お得になることが分かりました。
プラン内容 | 料金 | |
---|---|---|
デジハリ Adobeマスター講座 |
|
29,800円(税込) |
2019年1月現在の価格です。今後、変動する可能性があります。
1年分を一括払いにはなりますが、コンプリートプラン相当が月額換算2,500円(しかも税込み)ほどで購入できるということになります。
なんでこんなに安いかってのは、たぶん学生向けという扱いだからかな?
僕がもともと支払っていた料金よりも安く、しかもフルでアプリケーションが使えるということなので、乗り換えない理由はありません。
僕はデジタルハリウッド(デジハリ)のプランに乗り換えることにしましたが、この手のオンラインスクールはいくつかあるので、いちおう以下にご紹介します。
たまに、キャンペーンとかやっててさらに安くなってるときもあるみたいですが、金額的にどれも大差ないです。
2019年2月12日からのAdobe製品の値上げに伴って、デジハリのAdobeマスター講座も「税込39,980円」(2019年12月現在)に値上げしました。残念…。
解約料は発生しない?
乗り換えにあたって、問題になるのは解約料(違約金)です。
Adobeで年間契約しているプランを途中解約する場合は、「残りの契約月数分の料金×50%」の解約料が発生する。
僕は、年間契約であと1/3くらい期間が残っている状態だったので、通常だと解約料が発生します。
それもしょうがないかなと思って、一度はwebから解約したのですが、よくよく調べてみると今回のような乗り換えだと解約料がかからないという情報が!
ダメもとでサポートに問い合わせ。チャットサポートが一番手軽です。
ということで、めでたく解約料はかからなかったのですが、本来の手続きとしては解約処理をする前にサポートに問い合わせて指示を仰いだ方が良いと思います。
また、僕の場合、実際にデジハリに手続きしなくても信用してくれるという神対応でしたが、場合によっては本当に乗り換えたという証明を求められるかもしれません。
デジハリ申し込み手順
注文内容を確認して「次へ」をクリックします。
お客様情報を入力して「次へ」をクリックします。
お支払い情報を入力して「次へ」をクリックします。カードによると思いますが、分割払いもできるみたいです。
確認画面が表示されるので、間違いなければ「次へ」をクリックします。
これで申し込みは完了です。
申し込み完了すると、すぐにシリアルコード(引き換えコード)がメールで送られてきます。
僕の場合は、申し込み完了から約10分後に送られてきました。
そのメールに「ご利用の手順」とAdobeサイトへのリンクが記載されています。
そのリンクからコードの引き換えをします。
まずは、「在籍の教育機関情報を入力」ですが、何を入力すればいいかも手順に書いてあるので、迷うことはないと思います。
次に引き換えコードを入力します。
これで引き換えも完了です。
あとは必要なアプリケーションをPCにインストールすれば使えるようになります。
まとめ
僕みたいにAdobeで複数プランを契約している場合は、オンラインスクールでコンプリートプランを購入したほうが安くなる可能性大です。
また、フルでアプリケーションを使いたい方もこっちのほうがお得だと思います。
それと、デジハリの動画授業が見れる期間は、申し込みから1ヵ月間(+課題添削期間2ヶ月)です。
僕は映像系に興味があるので、それを中心に見ようと思ってます。
コメント
コメント一覧 (8件)
初めまして。
デジハリからのアドビのコンプリートプラン変更についてですが、これは1年契約で一括で料金を支払う形になっていますが1年以降はまた再契約という形なのでしょうか?自動更新ではないのでしょうか?今後デジハリからのアドビのコンプリートプラン変更を考えています。ご回答頂ければと思います。
コメントありがとうございます。
デジハリのプラン(Adobeマスター講座)の場合、自動更新はされないので、更新手続きをする必要があります。
更新手続きと言っても、再度Adobeマスター講座を申し込み・購入するイメージですね。
そうすると新しくシリアルコードが発行されるので、それを登録することになります。
キノコ様
お忙しいところお手数をおかけしました。
すでにインストールしているものはとりあえず使えるのであればいいのですが
調べてもはっきりとしたことがわからないので焦っています。。。
デジハリに聞いたところ、Adobeに確認してくれとのこと
だったのですがあちらは一足早く休みになってしまっでいたので
確認できず。年明けに問い合わせてみます。
ありがとうございます。
初めまして。
私もデジハリで同じ講座を利用している者です。
来月に期限が切れるので更新するつもりでしたが
Adobe CCの旧バージョンが利用できなくなるということで
継続して使用できるのかどうか確認したいのですが。。。
ご存知でしたら教えていただけると助かります。
よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
Adobeとしては最新のバージョンを極力使ってほしいという意向みたいですね。(アプリによって異なると思いますが、例えばAdobe Premiere Proは最新とその直前の2世代しかダウンロードできません。2019年12月現在。)
それでご質問の「既にインストールされている旧バージョン」について、実際にどの程度制限を受けるかは、すみませんがちょっと分かりません。
僕も一部のアプリは旧バージョンを使っているので、使えなくはないと思うのですが、Adobeからの通達によると「旧バージョンの使用を続けると第三者からの侵害のリスクがある」という記載もあります。(というか、これはかなり一方的ですよね…。)
実は僕も来月に更新時期なので、この件も含めてカスタマーサポートに問い合わせようと思ってます。
ただ、個別の事情もあると思いますので、ご自身で問い合わせていただいたほうが確実かもしれません。
明確な回答ではなくてすみませんが、ご参考になれば幸いです。
・参考URL
非認定バージョンの削除(Adobe)
Adobe CC 旧バージョンのダウンロード提供を突如終了(Engadget)
同じ状況を検討していたので大変いい情報で感謝です!
一度サポートのほうで個人で契約したプランを解約していただく必要がありますよね。
そうすると、AdobeIDは違うメアドを再度取得して使う必要があるということで間違えないでしょうか?
質問ですみません。
よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
僕の場合は、乗り換えにあたってAdobeIDを再取得することはありませんでした。
同じAdobeIDで以下の2つの手続きをしたというイメージです。
・個人で契約していたプランを解約
・デジハリから発行されたシリアルコード(引き換えコード)を登録
これで新たにコンプリートプランが使えるようになりました。
AdobeIDが変わっていないので、インストール済みのアプリケーションでも特に設定を変えていません。
おそらく同じAdobeIDで乗り換えできるのではないかと思います。
ご参考になれば幸いです。
こんばんは。
大変助かりました。
個人で契約しているのが毎月高くて。。これで少し負担も減りますので、助かりました。
ありがとうございます!