どうも、やまみずです。
僕は今までAbobeソフト(Adobe Creative Clouds)を5年間くらい使ってきましたが、正直しんどくなってきました。

理由は後述しますが、共感してくれる方々は多いはず!
ということで、一念発起してソフトを変えました。
ということで、今回は僕が使っていたPremiere(動画編集)とLightroom(写真管理・レタッチ)の代替ソフトをご紹介します。
Adobeがしんどい理由
Abobeソフトは、機能的にはトップクラスに使いやすいし、使用人口も一番多いと思います。ただ、以下のように価格面でちょっとキツくなってきたんですよね。
- 2019年2月に値上げした
- 買い切りではなく、月額・年額(サブスク)で負担感が高い
僕は動画や写真が好きですが、プロではないのでAbobeソフトをそこまでヘビーユースしてるわけではありません。せいぜい週1~2回さわるくらいです。
そう考えると、ちょっと高いなぁと思うようになりました。
僕のような使い方だと、買い切りの製品のほうが良いかなと思ったわけです。
Premiereの代替ソフト
Premiereは、動画を編集するソフトです。これを買い切りの他製品で、代替候補を探してみました。
製品候補
DaVinci Resolve | Final Cut Pro X | Vegas Pro | Filmora | |
---|---|---|---|---|
対応OS | win/Mac | Mac | win | win/Mac |
価格 | 33,980円(無料版あり) | 34,800円 | 16,000円 | 7,980円(無料版あり) |
このなかから、僕はDaVinci Resolveを選びました。
DaVinci Resolveを選んだ理由

- 無料版でも十分使える
- カラーグレーディングが楽しい
DaVinci Resolveには、無料版と有料版があります。
無料版だと一部の機能が使えませんが、それでも十分多機能なので大抵のことはできます。
僕は「10bit動画を編集したい」「かすみの除去というエフェクトを使いたい」という理由から有料版を購入しました。
また、DaVinci Resolveは、カラーグレーディングが得意なソフトです。カラグレ専用のページがあって、かなり細かくイジれます。

これがめっちゃ楽しいんです!
僕が最近(2020年4月以降)、YouTubeにアップしている動画は、全てDaVinci Resolveで編集してます。
DaVinci Resolveの気になる点
DaVinci Resolveを動かすには、ある程度のPC性能が必要になります。
特にグラボ性能が大きく影響します。僕は最近「GeForce GTX 1660 SUPER」に買い換えました。

これで4K動画の編集が、なんとかできています。グラボが非力だと、スムーズに編集できないかもしれません。
ただ、DaVinci Resolveは無料版があるので、まずは試してみたうえで判断するのが良いかと思います。
Lightroomの代替ソフト
Lightroomは、写真を編集(RAW現像、レタッチ)・管理するソフトです。これを買い切りの他製品で、代替候補を探してみました。
製品候補
Luminar AI | Luminar Neo | darktable | RawTherapee | |
---|---|---|---|---|
対応OS | win/Mac | win/Mac | Mac | win |
価格 | 5,630円~ | 10,880円~ 7,480円~(セール時) | 無料 | 無料 |
無料ソフトもかなり優秀です。darktableは僕も使ったことがありますが、Lightroomより管理面で使いづらさはあるものの及第点といったところ。
ただ、無料ソフトだと、がっつりレタッチするとなるとやはり機能的に物足りなさを感じてしまいます。
それで検討した結果、僕はLuminarシリーズをメインで使うことにしました。
Luminarにはいくつかラインナップがありますが、現時点ではLuminar Neoが最新バージョンです。

僕はLuminar Neoを使ってます。たまにサマーセールなどのキャンペーンをやっているので、そのときが狙い目!

Luminar Neo購入時に、プロモーションコード「yamamizu」を入力すると、1,000円が割引されます。
Luminarを選んだ理由
- 試用版がある
- AI機能が画期的、かつ綺麗に仕上がる
- 30日間の返金保証がある
Luminar AI、Neoには試用版があります。7日間という期間制限はありますが、機能制限はありませんので、まず試用版をインストールすることをおすすめします。
また、Luminarの最大の特徴が、AIにより写真編集できる機能です。レタッチ初心者でも適当にポチポチ押してれば、プロっぽい仕上がりになります。
もちろん細かくパラメーターを調整することもできますが、AIを利用しながら直感的に作業することもできます。
Luminarのちょっと気になる点
Luminarは、Lightroomに比べると全体的に動作が少し重いです。
一部の効果を適用すると、実際に反映されるまで、ちょっと時間がかかります。
この辺りはバージョンアップで徐々に改善されてるみたいですが、サクサクって感じではないですね。
Lightroomは大量の写真を編集・管理してもストレスを感じなかったのですが、Luminarはちょっとツライかもしれません。
僕は、編集対象の写真をあらかじめ絞ってから、Luminarに読み込ませるようにしてます。
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