三国山ハイキングコース:紅葉のブナ林とススキの群生

富士山を望む山中湖周辺にはいくつかハイキングコースがあります。

今回はその1つとなる三国山ハイキングコースに行ってきたのでご紹介します。

あまり天候に恵まれなかったのですが、それでも秋の雰囲気が楽しめたハイキングとなりました。

三国山は日本にたくさんある

三国山という名前の山は、日本にたくさんあります。

3つの県や地域にまたがるという意味で、名付けられることが多いんだと思います。

今回行ったのは、神奈川県・山梨県・静岡県にまたがる三国山です。

三国山ハイキングコースとは?

籠坂峠から大洞山・三国山・明神山を経て、山中湖交流プラザ前まで続くハイキングコースです。

今回は、籠坂峠からスタートしました。

全体的にアップダウンが結構あるので、ハイキングにしてはちょっとハード。

普通に登山と考えて装備などを整えたほうが良いと思います。

  • 所要時間:約4時間
  • 歩行距離:約10km
  • 標高:大洞山 1,383m、三国山 1,328m、明神山 1,291m

三国山ハイキングコースの見どころ

三国山ハイキングコースの見どころをざっくり説明するとこんな感じです。

  • 籠坂峠~三国山~三国峠:うっそうとしたブナ林
  • 三国峠~明神山:ススキに囲まれた登山道
  • 明神山 山頂:富士山と山中湖のパノラマ

やまみず

ちなみに、三国山の山頂は展望が悪いし特に何もありませんw

籠坂峠~三国山~三国峠

籠坂峠から歩くと、序盤はずっとブナ林を歩くことになります。

富士山がチラッと見えるポイントもあるのですが、展望はあまりよくありません。

個人的には、こういううっそうとした雰囲気は好きなので楽しめるんですが、つまんないと思う人もいるかも。

三国峠~明神山

三国峠~明神山の登山道は、ススキの群生地帯を歩きます。

ここはそれなりに勾配がある道なのですが、すごく雰囲気が良いです。秋っぽい。

明神山 山頂

そして、何といっても明神山の山頂から見る富士山と山中湖のパノラマです。

残念ながら僕が行ったときは雲が多くて富士山は見えなかったのですが、天気が良ければ上の写真の左側に富士山が見えます。

午後になると雲がかかることが多いようなので、富士山を綺麗に見るなら午前中に行くことをおすすめします。

アクセス

籠坂峠からスタートする場合のアクセス方法をご紹介します。

車の場合


籠坂峠に向かうには、御殿場ICの第2出口を降りて、国道138号線を山中湖方面に向かいます。


駐車場は、登山口のすぐ近くにある山中湖村公園墓地に無料の駐車スペースがあります。(冬季は閉鎖するという情報あり)

籠坂峠への戻り方

ゴールの交流プラザから籠坂峠へと戻る場合は、旭日丘に向かって国道413号線を戻ることになります。

徒歩だと1時間程度です。バスも出ていますが、旭日丘バスターミナルからの乗車となるため、そこまでは歩く必要があります。

電車・バスの場合

JR御殿場駅から富士急行バス(山中湖旭日丘・河口湖方面行き)に乗車して、籠坂峠で下車します。

  • バス乗車時間:約33分
  • 運賃:920円
参考 御殿場地区を発着するバス富士急行バス
帰りのバス

ゴールの交流プラザ付近から、御殿場駅行きのバスは出ていません。

御殿場駅に帰るには、旭日丘バスターミナルからの乗車となるため、そこまでは歩く必要があります。

登山レポート

日時:2019年11月8日(金) 8:30スタート

籠坂峠

バスを降りると、ポツンとバス停が。標識が折れちゃってますね。

バス停のすぐ近くにある上り坂を進みます。

山中湖村公園墓地

少し登ると墓地があるので、そこを横切ります。

墓地にはトイレもあります。僕が確認した限り、これ以降はパノラマ台までトイレはないです。

ハイキングコース入口~アザミ平

墓地を横切ると、ここからハイキングコースがはじまります。

注意事項の看板がありました。クマ注意との記載も。

ここからはうっそうとしたブナ林。落ち葉が積もった道を歩きます。

苔がむした木々も素敵。

標識と木に付けてあるテープを頼りに進みます。分かりやすい道なのでそうそう迷うことはないはず。

アザミ平

ここからコースとは逆方向に行くと、太刀山展望台という見晴らしが良さそうな場所にもいけるんですが、今回はスルー。

アザミ平では少し視界が開けて、御殿場方面の街並みが見えます。

アザミ平の東側では、振り返ると富士山が頭だけ見えました。

大洞山

大洞山には立派な道標があるも展望はなし。

お地蔵さんが書いてある木札も印象的。

大洞山~三国山

紅葉がチラホラ見えるようになりました。秋っぽい。

このブナ林には、面白い形の木があるので、それを見つけるのも楽しみの1つです。

三国山

三国山も展望なし。正直ここまでは、ブナ林の印象しかありません。

さらに、近くに富士スピードウェイがあるからか、ときおり走行音が聞こえて、ちょっと気になりました。

三国峠

三国峠まで下ると、いったん舗装道路に出ますが、そのまま横切って明神山まで登ります。

三国峠~明神山

この辺り一帯は、ススキの群生地です。

台風の影響からか道がボコボコしてて歩きにくいんだけど、雰囲気はめちゃくちゃ良い!

明神山

ススキの道を登ると明神山に到着。ここではじめて登山客の方と会いました。

平日だからってのもあるんだろうけど、籠坂峠から歩く人自体が少なそう。

山頂にはベンチとかはないんですが、スペースは広いのでシートとかを敷いてゆったり休憩できます。

山頂には、山中諏訪神社の奥宮がありました。

やまみず

なんとなく恐れ多くて、ここには座れなかったです。

肝心の天気なんですが、すっかり曇り空になって、こんな感じになっちゃいましたぁ。

山頂からは富士山と山中湖が一望できるはずなのですが、富士山は全く見えず。ここで1時間くらい粘ったのですが、それでもダメ。

一応タイムラプスを撮ったんですけど、大量の雲が流れていく姿だけが撮れましたw

そういえば、山頂でマダムの集団に話しかけられたのですが…

マダム

写真を撮っていただけますか?

やまみず

あ、いいですよ。

マダム

もしかして、プロの方ですか?

やまみず

えっ?すみません、素人です…。

たぶん、僕がこれ見よがしにGoProを胸につけてたからか、プロの写真家だと思ったようです。

よくわからないプレッシャーを感じてしまい、うまくシャッターが切れませんでした。ごめんなさい。

明神山~パノラマ台

パノラマ台までの下りはススキに囲まれた道なのですが、結構な悪路でした。

今だけかもしれないけど、水が流れた跡?みたいなのがあってボコボコ。

注意しながら下りました。

パノラマ台

パノラマ台に到着しても、やっぱり天気は悪い。

ここには久しぶりにトイレがあります。

明神山のほうが景色は良いと思うけど、ここは車でも来れるのでお手軽って感じですね。

パノラマ台~交流プラザ前

パノラマ台からは舗装道路を歩いて下ることもできますが、歩道が狭くてちょっと危ないので、ハイキングコースを歩いたほうが良いと思います。

ハイキングコースは獣道っぽくて分かりずらかったので、地図を見ながら進みました。

しばらすくすと三国山ハイキングコース入口バス停に着きます。道路を挟んで向かいに交流プラザがあるので、行ってみても良いかも。

僕はもう元気がなくて帰りましたw

参考 施設案内山中湖交流プラザきらら

動画


まとめ

籠坂峠から三国山ハイキングコースを歩く場合、コースの大半がブナ林です。

展望を期待していると、序盤はちょっとガッカリするかもしれません。

明神山からの景色が絶景なので、コースの最後に見せ場があるといった感じ。

難点なのは、富士山を綺麗に見るなら午前中のほうが条件がよくなることが多いので、籠坂峠からだと時間的にそれが難しくなることですね。

交流プラザ前から明神山だけを登る最短コースのほうがコスパは良いと思いました。

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